「不登校のためのNHA」講座で感じる参加者の方の素晴らしさ
「不登校のためのNHA」講座で感じる参加者の方の素晴らしさ
集中的にNHAを学び、日常生活に直結してNHAを使えるようになることで、
お子さんとの関係が180度転換していく
NHAを使うお母さんやお父さんがらくになる
そんな体験をしていただきたい。
その思いで、不登校の講座の内容は組み立てられています。
一週間に一度は、参加者の方とお会いするようなリズムで、
密にサポートさせていただいています。
不登校の状況は、実に様々です。
人それぞれ、違います。
いい時もあれば、しんどい時もある。一喜一憂、まさにそんな感じ。
お母さん、お父さんご自身が、傷つきを経験していることもある。
この不登校の講座の中で、参加者の方々は、
自分がいかにがんばっているのか
どれだけ素晴らしいのか
ありのままの事実を見ながら、自分自身で気づいていきます。
そして、
例えば、一日中、何もしていないように見える不登校の我が子が、
どれだけがんばっているのか
これをしたことがどれだけ素晴らしいことなのか
ありのままのその子を見て、気づいていきます。
密にサポートさせていただく中で、
ご自身の力で気づかれ、考え、変わっていかれる様子を、
毎回感じています。
たくさんの無意識の思い込みや、価値観の中で生きている私たちは、
様々な出来事を「当たり前」として受け流していきます。
子どもがたった一言、言葉を発すること。
それは、当たり前と取られることが多いでしょう。
でも、その子が例えば不登校だったとしたら?
毎日、何も話さない子だったら?
感情や思いを話してくれない子だったら?
当たり前の中に隠れている「その子の素晴らしさ」は、
私たちが見ようとしなければ、見えません。気づけません。伝えられません。
この、見えないものを、見方を変えて見ようとする参加者の方々は、
本当に挑戦力の塊だ!と思うのです。
そして、ああ、この子はこんなにすごいことできていたんだな、と見方を転換できた時の参加者の方々の話に、私は毎回感動しています。
「不登校のためのNHA」一か月コースについては、こちらをご覧ください。