逆転の発想が目の前の現実を変える
子育てがしんどいのは、どうして?
- 何度同じことを言っても、分かってくれない。
- 何を言っても、反抗してくる。
- 色々試したのに、全然うまくいかない。
- 「それはダメ!」ということばかりする ・・・。
子育てがしんどい理由は、人によって違います。
理由は違っていても、しんどいことが重なってくると、子育てがいやになってしまいますよね。「もう、やめたい!」って思うかもしれません。先が見えない中でもがくのは、きついですね。
悲しい事やつらい事、問題、失敗などは、これからも起こるかもしれません。
でも、こうだったらどうでしょうか?
- 何が起きたとしても、こうしていけばいいんだという指針が自分の中にあるから安心していられる。
- 子育てで失敗があっても、自分を信じ、自分を好きでいられる。
そのためにできることは、何でしょう?
私たちは、相手や自分の「できていない所」「足りていない所」に意識を向けがちです。
自分がつらい時やしんどい時は、特にその傾向が強くなりませんか?
この子、ここがダメだ。
こんなことしているようでは、将来困るだろう。
と気になると、
そう言えば、ここもダメだなあ。
これだって、良くないよねえ。
と、子どもの「良くない所」がたくさん、大きく、強く見えてきます。
その結果、子どもにどんな言葉をかけることになるでしょうか?子どもとの関係は、どのようなものになるでしょうか?
ここを逆転させるのです。
することは、3つです。
➀子どもへの見方を変え、反応するタイミングを逆転させる。
②いつも、子どもの素晴らしさを言葉にして伝える。
③ルールで境界線をはっきりさせ、リセットを適切に使う。
問題のない時でも、問題の起きた時でも、これを指針にして子どもに対応していきます。
これが、逆転の発想です。
前述したように、子育てがしんどい理由、状況、子どもの状態は、人によって様々です。逆転の子育てには、答えはありません。その人が、この指針を基に、「こうすればいいんだ。」「こうしてみよう。」と考えられる。それが、逆転の子育ての大きな特徴です。
子どもへの関わりを逆転させると、次のようなことが期待できます。
- 子どもに、自信とコントロール力が育つ。
- 親自身に、自信が育つ。
- どんな状況であっても、ありのままの自分を信じられる。
そして、子育てが楽で自由なものに変容していきます。
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