静岡市内の私立保育園でのNHA基礎研修

静岡市内の私立保育園でのNHA基礎研修

静岡隣人会保育園様の職員研修として、先週、NHA基礎研修を行わせていただきました。

園長先生が、
「みんなに知ってほしい。職員全員が集まることができるのは、この日しかないから、ここで。」
とおっしゃって決まった研修の日。

常勤の先生方だけではなく、パートの先生方、給食の調理の方々など、
園に関わる、子ども達に関わるほぼ全ての職員のみなさんがご参加くださりました。

仕事内容や勤務形態などで分かれるのではなく、全ての職員で子ども達を育てていこう。
一人一人の職員が、同じように大切。
そんな園長先生の思いが、強く伝わってきました。

今回は、NHAの基礎研修。
・NHAの概念(基盤とするものや目的など)
・NHAの対応と陥りがちな対応の違い
・NHAの基本「3つの宣言」
・ほめると承認の違い
これらの主な内容を、静岡隣人会保育園様から教えていただいた事例を基にお伝えしていきました。
また、事例に対してNHAではどう関わるか、みなさんに考えていただくワークも行いました。

講師からたくさん質問させていただきましたが、みなさん、誠実に、正直にお答えくださいました。
ワークの中では、難しい!という素直な思いもこぼれていましたが、黙々と取り組まれていらっしゃいました。
また、質問もたくさんしてくださり、理解しよう、保育に活かそう、という思いを感じました。

ワークの中で印象的だったことがあります。
第2の宣言で、事例中の子どもに対する承認を考えていただいたのですが、
その子に関わった先生への承認も書いてくださった先生がいらっしゃいました!

もう、感動!でした。

どの園でも、どの会社でも、どの学校でも、
職場の中では、年齢も経験年数も考え方も・・・、様々なことが異なる人々が一緒に仕事をしています。
時に、失敗もするし、対外的なことで嫌なこともある。
そんな時同僚が、この先生のように「承認」の視点で見てくれたらどうでしょうか?

そんなの気にしない方がいいよ。
こうすればいいんだよ。
それじゃ、失敗するよ。まあ、次はがんばろう。
などの言葉をかけがちですが、
そうではなくて、「あなたのここが、素晴らしかったね。」と承認してくれたら?

安心して働けます。
安心して失敗できるし、失敗を報告できます。
心理的安全性が職場内に生まれます。

自然に、同僚を「承認」の目で見ることのできる先生。
本当に素晴らしいなあ、と感じました。

職員のみなさんは、今までも十分がんばっていらっしゃいます。
その上で、新しいことを学び、取り入れ、もっと子ども達にとってよりよい園にしていこうという、
みなさんの向上心と子ども達への温かな思いをたくさん感じた2時間でした。

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